「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」より

明日も明るく頑張る工夫

以前によんだ本より、心に残るフレーズがありました。
吉田松陰の言葉を超訳(原文にこだわらず、わかりやすく、読みやすいように翻訳)した内容になります。


他人から馬鹿にされたくない。
皆そればかり、気にするものです。
家がおんぼろだとか、服が時代遅れだとか、
ろくなものをたべていないとか。

しかし、人はあやういものです。
生きているときは生きていますが、死ぬときはもう死んでいるわけです。

今日はお金があっても、明日は無一文かもしれませんし、今日は皆から愛されていても、
明日は皆の心が離れているかもしれない。

ですから、私が大事だと思うのは、
ただ「自分がどう生きたいか?」

その方針に従って生活することなんです。

それが人の道というものじゃないでしょうか

—–「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」より—————————————–

自分がどう生きたいか? 他の偉人や本などでも、よく言われる言葉ですが、
よく言われる言葉だからこそ、苦労をした様々な先人たちが見出したとても重要な言葉なのだと
思います。

ただ、日々の生活のなかで、
自分がどう生きたいか? って、自分はなかなか意識できていないです。
(日々のいそがしさの中で、頭に浮かんですらこず、過ごしています。。)

悩んだ時、不安を感じた時、また、それ以外の普段の生活の中でも、
自分がどう生きたいか?
という観点を忘れずにすごしたい。

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