寒さを強く感じる季節になってきました。
特に、リモートワーク中、寒いと気分が上がらないです。
アロマの香りで、気分を上げたり、リフレッシュしたり、気持ちを整えたりしてみてはいかがでしょうか。
温かみを感じる香りのアロマを活用してみましょう。
アロマの実践方法
1.香りの拡散
部屋に香りを拡散させて、香りを楽しむ方法です。
小皿の上においたティッシュやハンカチ※にアロマオイルを数滴たらして楽しむのが一番簡単です。
アロマディッシュやアロマストーンにアロマオイルを数滴たらすのも簡単に楽しめる方法です。
他にも、お湯を入れたボウルにアロマオイルを数滴たらして香りを拡散させたり、電気の熱等を利用したアロマライト、ディフューザで香りを拡散させるのもよいです。
ろうそくで温めるアロマポットは火事や空焚きに注意しましょう。
※色がつく可能性があるので、色がついても困らないハンカチで是非実施ください。
2.アロマバス
お風呂であったまる際、アロマ効果をプラスさせる方法です。
アロマオイルをバスタブに数滴落としてかき混ぜてから、体を浸します。
アロマオイルは、湿気や高温に弱いので、バスルームに置いておくと劣化の原因になるので、バスルームに置くのは避けておいた方がよいです。
3.他 ボウルやカップでの吸入、湿布、アロママッサージ等
ボウルや洗面器、カップに熱いお湯(70~80度)を入れ、アロマオイルを数滴たらして、湯気と一緒にアロマオイルを吸い込みアロマオイルの成分を吸収したり、気分転換・リフレッシュしたりします。
温湿布の場合は洗面器に熱めの湯を、冷湿布の場合は氷水を入れ、アロマオイルを数滴落とし、表面に浮いたアロマオイルを掬い取るようにタオルを浸し、絞ってコリや疲れのある場所に当てます。
アロマオイルを稀釈して塗布してマッサージします。
メディカルアロマインストラクター資格取得講座 公式サイト寒い時期におすすめのアロマオイル
1.スイートオレンジ
果実そのままの甘い香りで、心を前向きに元気な気持ちにしてくれる香りです。
明るく輝く太陽の下、成長した柑橘系の果実の甘い香りで、心もあったかかく感じられます。
主な芳香成分:
リモネン、α-ピネン、β-ピネン
他の香りと比べて、比較的価格が安いのも、使い勝手がよくて、おすすめです
2.マンダリン
スイートオレンジより甘さが強く、柑橘系の中でもやさしい香りで、優しく平和な気持ちにしてくれる香りです。
柑橘系の香りのなかでは持続性があるように感じられます。
主な芳香成分:
リモネン、γ-テルピネン
3.フランキンセンス
澄んだ甘さの中に、わずかに柑橘系の香りも感じられる神秘的な香りです。
神秘的な優しい香りが心を温めてくれます。
主な芳香成分:
α-ピネン、リモネン、パラシメン、β-ミルセン、サピネン、β-カリオフィレン
4.ヒノキ
木のぬくもりを感じられる、どこか懐かしい優しい香りです。
なじみにある和の香りが心を温めてくれます。
主な芳香成分:
α-ピネン、カジネン、α-カジネン、T-ムロロール
5.ベチパ
土のような香りとかすかな甘さがある重厚で独特な香りです。
独特な土臭さのある香りのため、好みがわかれやすい香りですが、土のぬくもりを感じられ、心をしずめてくれるような香りです。
主な芳香成分:
ベチベロール
6.ユズ
ユズ湯でもおなじみ、心温める、さわやかなユズ特有の香りです。
主な芳香成分:
リモネン、γ-テルピネン、α-ピネン
自分の好きな香り
スイートオレンジとフランキンセンスを混ぜた香りが大好きです。元気がでるオレンジの甘い柑橘系の香りにフランキンセンスの神秘的な香りが合わさり、とても心地よく元気になります。
寝る前はもとより、リモートワーク中にもよく活用しています。
ヒノキやユズをつかったアロマバスで一日の疲れをいやして、温まるのもとっても効果的です。
直接的に体を温かくする方法のほか、香りをつかって、リフレッシュしつつ寒さ対策してみてはいかがでしょうか?
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