「世界のエリートがやっている最高の休息法」<久賀谷 亮/ダイヤモンド社> という本をご存じでしょうか?
”忙しいときも忙しくないときも、いつも疲れている””どれだけ休んでも、眠っても、なんとなくダルい””集中力が続かない。いろんなことが気になってしまう”
そんな人は、身体ではなく、脳が疲労しているそうです。
休息=身体を休めることでは、回復しない疲労があり、それが”脳の疲れ”とのことです。
この本では、脳の休め方が紹介されています。
自身も、本にある対応を、すきま時間で実施しています。
本に記載のある方法を実施すると、確かに少し疲労が楽になったと感じます。
日々、前向きに明るく過ごすためには、心身ともに疲労を効果的に癒す休息も大事です。
脳が疲れている方、ぜひこの本を読んでみて、脳の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
本の概要
6つのシチュエーション毎に脳の疲労を解消する方法を紹介
本の中では、6つのシチュエーション毎に脳の疲労を解消する方法が紹介されています。
自分は特に、下記に仕事の業務量や課題が多く、考えることや調整事項で頭が一杯一杯となりつらいとき、下記にでてくるマインドフルネス呼吸法を仕事終わった後寝る前に実施していて、楽になった感じをうけます。
(数年前に、よくメディア等でも紹介されていた、マインドフルネスの方法の一つと感じています)
【脳の疲労を解消する6つの方法】
①とにかく脳が疲れているとき: マインドフルネス呼吸法
②気づくと考えごとをしているとき:ムーブメント瞑想
③思考のループから脱したいとき:モンキーマインド解消法
④怒りや衝動に流されそうなとき: RAIN
⑤他人へのマイナス感情があるとき: やさしさのメッタ
⑥身体への違和感・痛みがあるとき: ボディスキャン
→具体的な方法は、本の中で詳しく記載されています。
他:おすすめする毎日することや5日間シンプル休息法
また、おすすめする毎日することや5日間シンプル休息法も付録で紹介されています。
【毎日すること】
- 外に出て日光を浴びる
- 森林や海などの自然に触れる(初めて見るような好奇心をもって)
- あたたかいお風呂にはいる
- ストレッチやヨガなどのゆるやかな運動をする
- デジタルデバイス、とくにSNSに触れない
【5日間のシンプルな休息法】
1日目 身体を休息させるレイジーデー
2日目 行ったことのない近場を訪れる
3日目 人とのつながりを確認する
4日目 欲求を解放するワイルド・デー
5日名 「次の休息」をよりよくするために
→具体的な方法は、本の中で詳しく記載されています。
おわりに
書籍「世界のエリートがやっている最高の休息法」<久賀谷 亮/ダイヤモンド社>を読んで、より良い休息法を学んで、心身ともに効果的に疲労を回復し、楽しい時間を多くもてるようになってみては、いかがでしょう。
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