仕事中、打合せでのやり取りや、突発のトラブル・オーダーで、気分が滅入ったり、イライラしたり、プレッシャーで焦ったりすることが、多々発生します。
そんな仕事中に、嫌な気持ちや不安・イライラを抑えたり、気持ちを立て直したりするのに、おすすめの方法が、お香の良い香りを嗅ぐです。
普段周りにない「良い香り」を嗅ぐと、一瞬で、気分が変わり、リフレッシュできます。
人間の5感の中で他の感覚(味覚・触覚等)と違い、嗅覚は、ダイレクトに脳(大脳辺縁系)へ刺激が伝わり体が反応するため、気分を素早く切り変えるのにとても効果があります。
香りの刺激が脳に届く速さは0.2秒とも言われています。
仕事中に、火をつけてお香を炊くのは、出社していると困難だったり、面倒で時間が中々とれないと思います。
そこで、「火を使わないで(炊かない)で、簡単にお香の香りを楽しむ方法」がおすすめです。
性別問わず、簡単にできる、おすすめの方法です。仕事中に、手軽に気分転換してみましょう。
火を使わないお香の香りの楽しみ方
匂香(匂い袋・サシェなど)
かばん等に匂い袋・サシェを忍ばせて、移り香を楽しむ方法です
移り香や匂い袋・サシェ自体を取り出して、香りを楽しんでみましょう。
塗香
手の甲や首元などに直塗りして、体温で香らせる方法です。
手の甲や首元などに塗って、香りを楽しんでみましょう。
置き香
常温で香りがするお香の入った入れ物の蓋を開け、置くだけで香りを感じられる方法です。
置き香用のお香の入った入れ物の蓋をあけ、香りを楽しんでみましょう。
香木(こうぼく)
心地よい香りがする木材です。火を使わずとも香りが楽しめます。
香木を取り出し、香りを楽しんでみましょう。
香りがなくなった場合は、ハサミなどで木を細かく切ると、香りが復活します。
その他 火をつけて楽しむ線香やコーン型のお香を直接嗅いでみる
リモートワーク中、火をつけて楽しむ線香やコーン型のお香を取り出して、火をつけずそのまま、鼻の近くに近づけて香りを嗅ぐのも、ほんのり香りがして、仕事中の気分転換にいいですよ。
香りの種類
日本の主なお香は、香木を使った香りです。一般的にイメージする和の香りです。
香木の和の香りを嗅ぐと、落ち着いた気持ちになれて、良いです。
日本のお香に使われる代表的な香木は、下記3つです。
・白檀(びゃくだん): 涼やかで柑橘系のような花のような少し甘い香りがする香木です。
最もお香のベースに使われている香木で、一番馴染みがある香りです。
サンダルウッドとも呼ばれています。
・沈香(じんこう) : 甘いような酸っぱいような苦みがあるような、複雑な香りがする香木です。
・伽羅(きゃら) : 高価で知られる香木です。
何とも言えない、幻想的で上品な良い香りがする香木です。
どれも良い香りですが、仕事中には、個人的に白檀がおすすめです。
白檀の少し甘い香りで気持ちがリラックスでき、柑橘系を感じさせる涼やかな香りで、頭をリフレッシュできます。
購入にあたって、オンラインショップがおすすめ
■香十通販【KOJU INSENCE ONLINE SHOP】がよい品を購入するのに楽で、おすすめです。
KOJU INSENCE ONLINE SHOP■他にも、香司鬼頭天薫堂のオンラインショップも、よい品を購入するのに良いです。
古都鎌倉、小町通りに暖簾を構え伝統のお香を受け継ぐ香司鬼頭天薫堂仕事中に使いたい、火を使わないお香のグッズ(香十)
KOJU INSENCE ONLINE SHOP香り粒(いろは 古都のはんなり白檀 等)
雫のような小さなひと粒ひと粒に、優しい季節の香りが封じ込められています。
器に移して香りを楽しんだり、匂い袋の香りとして楽しめます。
匂い袋 (「珠衣」&選べる西陣織ケース 等)
バックやクローゼットにそっと忍ばせておくと、ほのかに香りが移ります。
仕事中にそっと取り出して、香りを楽しんでみても良いです。
香りのキャンディー
香り粒をキャンディーのように包んでまとめたグッズです。
甘やかな優しい香りで、一粒でも、まとめてでも自由に使えます。
お香のオードトワレ( 浄JYO 等)
香十オリジナルのオードトワレです。
浄JYOは、すっきりとした静かで清らかなイメージで調香されています。
透明感のあるムスクの香りと、サンダルウッドやモスの香りを加味した香りです。
その他にも、複数の香りのオードトワレがあります。
最後に
仕事中の嫌な気持ち、不安・イライラな気持ちを静め・気持ちをリフレッシュするのに、
お香の香りを楽しむのは、とても効果的です。
仕事中に、お気に入りのお香の香りを楽しみ、ストレス対策してみてください。
すっと、気持ちがよくなります!
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