キャッシュバックをもらい損ねる典型パターンと対策

インターネット回線

光回線を申し込むと、後日キャッシュバックがもらえるキャンペーンがよくあります。
例えば、「ある光回線を申し込むと、
後日●●万円のお金が、申し込んだ光回線の提供会社・プロバイダ・販売代理店よりもらえる」
といった特典です。

ただ、
「キャッシュバック特典を期待して光回線を申し込んだのに、結局もらえなかった…」
そんな失敗が、よく発生します。

  • キャッシュバックの案内メールが見当たらない
  • 手続きがややこしくて放置してしまった
  • 気づいたら“申請期限切れ”になっていた      等々

本来もらえるキャッシュバックをもらい損ねると、数万円と損をしてしまいます。

それは、とてももったいなく、残念な気持ちになってしまいます。

本来もらえる「キャッシュバックのもらい損ね」は、確実に防ぎましょう。

ここでは、「光回線のキャッシュバックをもらい損ねる典型パターン」
「確実にキャッシュバックを受け取る方法」を、解説します。

キャッシュバックをもらい損ねる落とし穴と、確実に受け取る方法をチェックし、
確実にキャッシュバックを受け取りましょう

光回線のキャッシュバックをもらい損ねる典型パターン4つ

光回線のキャッシュバックをもらい損ねる典型的なパターンは、次の4つです。

  • 申請メールに気づかず申請期限が過ぎた
  • 「自分で申請」が必要であることを知らなかった・忘れていた
  • キャッシュバック条件のオプション契約を外していた
  • 複雑すぎる申請手順に途中で挫折

それぞれ解説します。

パターン①:申請メールに気づかず申請期限が過ぎた

多くの光回線では、

光回線の開通後に、キャッシュバックを受け取るための申請メールが届く形式です。

Gmailやyahooメール等の迷惑フォルダに届いた申請メールが入ってしまったり、
普段見ないプロバイダのメールアドレスに申請メールが届いたりすると、

気づいたときには申請期限切れ…というのがよくあるパターンです。

パターン②:「自分で申請」が必要であることを知らなかった・忘れていた

多くの光回線では
「申請しないとキャッシュバックがもらえない」形式となっています。

キャッシュバックを受け取るために「自分で申請が必要」であることを知らなかったり
忘れていたりして、受け取り損ねることが、よくあります。

後から気づいたり、思い出したりしても、
キャッシュバックを受け取るための申請期限が過ぎていた…
ということも多いです。

パターン③:キャッシュバック条件のオプション契約を外していた

特定のオプション(セキュリティ・動画・電話など)契約に加入することが、
キャッシュバックを受け取る条件となっていることがあります。

光回線申込時に、キャッシュバックを受け取るためのオプションに加入していた場合、
キャッシュバックを受け取る前にオプション契約を解約してしまうことで、
「キャッシュバック対象外」になってしまうことがあります。

キャッシュバックを受け取る条件に、オプションの加入や加入期間がある場合、
気づかずにオプション契約を解約してしまい、
気づいたら「キャッシュバックを受け取る条件」を満たしていなかった…
ということがよくあります。

パターン④:複雑すぎる申請手順に途中で挫折

光回線によっては、キャッシュバックを受け取るための申請手順がとても複雑で、
途中で挫折して放置してしまうことも、多いです。

例えば、
・開通●ヶ月後に、プロバイダのマイページにログイン
・特定のフォームを開いてキャッシュバック受け取り申請
・本人確認メールを受け取り、2段階認証
・銀行口座を入力 ……
と、非常に手間がかかる申請手順も存在します。

「いそがしくて申請を後回しにしていたら、申請期限が過ぎていた。

 もしくは、申請を断念した」
という人も多いです。

確実にキャッシュバックを受け取る方法

確実にキャッシュバックを受け取る方法3つを解説します。

方法①は、確実にキャッシュバックを受け取る効果が高いです。

方法②③は、単純で基本的な方法ですが、その分、簡単に実行できます。

方法①を意識して、光回線を申し込み、

光回線を申し込んだら、方法②③をすぐに実行しましょう。

方法①:なるべくキャッシュバックが「自動的に振り込まれる/受け取りが簡単」な光回線の販売代理店を選ぶ

数は少ないですが、
「自動でキャッシュバックが振り込まれる/受け取りが簡単」なしくみを採用している
光回線の販売代理店があります。

「申請忘れ」や「条件未達」「申請手順が複雑で挫折」等の
典型的なもらい損ないを、確実に回避できます。

光回線販売代理店キャッシュバック受け取りHP
ドコモ光(株)NNコミュニケーションズ販売代理店限定のキャッシュバックが、販売代理店で申込みをした際に電話で伝えた口座番号へ、自動的に振りこまれる

(注)プロバイダキャッシュバック等は、申請が必要
auひかり(株)NEXT販売代理店限定のキャッシュバックが、契約時に伝えた振込口座に自動的に振りこまれる

(注)プロバイダキャッシュバック等は、申請が必要
auひかり(株)NNコミュニケーションズ販売代理店限定のキャッシュバックが、販売代理店で申込みをした際に電話で伝えた口座番号へ、自動的に振りこまれる

(注)プロバイダキャッシュバック等は、申請が必要
auひかり(株)アウンカンパニー販売代理店限定のキャッシュバックが、販売代理店で申し込みをした際に電話で伝えた口座番号へ、自動的に振りこまれる

(注)プロバイダキャッシュバック等は、申請が必要
ソフトバンク光(株)NEXT販売代理店限定のキャッシュバックが、契約時に伝えた振込口座に自動で振りこまれる
ソフトバンク光(株)アウンカンパニー販売代理店限定のキャッシュバックが、販売代理店からの折り返し電話で口座番号を聞かれる際に口頭で伝えた口座番号へ、自動的に振りこまれる

ただし、キャッシュバックのキャンペーン内容や受け取り条件は、時期によって変動します。
「自動でキャッシュバックが振り込まれる/受け取りが簡単」なしくみを
採用している光回線・販売代理店は、時期によって変動しますので、注意しましょう。

方法②:申請手順と期限をスマホに即メモする&スマホのカレンダーにアラート設定する

光回線の申し込み後、すぐに「キャッシュバックの申請条件・期限」を
スマホにメモしましょう。

あわせて、「キャッシュバックが申請可能になる時期」
「キャッシュバックの申請期限」を、スマホの
カレンダー上(GoogleカレンダーやiCloudカレンダー等)にてアラート設定しましょう。

 申請可能日・申請期限
 申請手順(URL、必要書類等)

更に、普段利用している手帳や紙のカレンダーがある場合は、
手帳や紙のカレンダーにも上記を記載しておきましょう。

方法③:キャッシュバック受取条件の加入オプションは最低限“条件の期間”だけ加入する。最低限加入する期間をスマホのカレンダーにメモする

キャッシュバック受取条件にオプション加入の条件がある場合は、
キャッシュバック受取条件を満たす最低限の期間中、オプション加入しておきましょう

最低限加入しておく期間を忘れないように、
スマホにカレンダー(GoogleカレンダーやiCloudカレンダー等)に、
メモしておきましょう。

更に、普段利用している手帳や紙のカレンダーがある場合は、
手帳や紙のカレンダーにも上記を記載しておきましょう。

まとめ

光回線申込時のキャッシュバック特典では、
誰にでも”キャッシュバックのもらい損ね”が起こりえます。

“キャッシュバックのもらい損ね”を防ぐためには、
方法①」の「自動でキャッシュバックが振り込まれる/受け取りが簡単」な
光回線・販売代理店を選ぶのが、一番効果的です。

ただし、
「自動でキャッシュバックが振り込まれる/受け取りが簡単」な
光回線の販売代理店は、限られています。

併せて、方法②③」
スマホのカレンダー等(GoogleカレンダーやiCloudカレンダー等)へのメモと、
スマホのカレンダーのアラート設定を行い、
キャッシュバックの申請手順や申請時期を忘れてしまっても、
「自動で気づける仕組み」にしましょう。

ぜひ、確実にキャッシュバックを受け取りましょう。

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