インターネット接続が不安定にならないように、Wi-Fiルーターが痛まないように
Wi-Fiルーターの高温対策をしましょう。
猛暑や湿気の高い日が続く季節、家のWi-Fiルーターが想像以上に高温になって、
気になったりしていませんでしょうか?
特に室温が高い時に、インターネット接続が繋がりにくくなったり、
通信速度が遅くなっている場合、Wi-Fiルーターが高温になっている可能性があります。
Wi-Fiルーター本体が熱を持つと、内部の処理能力が落ちるため、
通信速度が遅くなったり、インターネット接続が不安定になったりします。
また、Wi-Fiルーター自体が高温による内部部品の損傷を防ぐため、一定温度を超えると
自動的に電源が切れる安全機能が働く場合があります。
自動的に電源が切れる安全機能がない場合や、高温状態が長く続くと、
ルーター自体が長持ちしなくなる原因や、故障の原因になることがあります。

インターネット接続が安定するように、Wi-Fiルーターが痛まないように、
Wi-Fiルーターの高温対策は、実施しましょう。
Wi-Fiルーターが高温にならないようにするために、
次のような「基本的な対策」をしましょう。
・直射日光を避け、風通しの良い場所に設置する
・熱がこもる密閉された棚や収納ボックスの中に入れない
等々
ただ、基本的な対策を実施してもWi-Fiルータが高温になる場合や、
上に挙げた基本的な対策を実行しづらい場合は、「次の対策」があります。
・冷却パッドの利用
・冷却ファン※の利用
※小型の扇風機
もし、高温が気になるが、冷却ファン設置して動かしつづけることまでは避けたい場合、
「冷却パッド」を試すのが、おすすめです。
冷却パッドの場合は、価格が安く(1000円~2000円台程)、
使用も冷却パッドをWi-Fiルーターに貼るだけと簡単・手軽にできます。
(ただし、冷却効果は、冷却ファンの方が高いです。)
Wi-Fiルータの高温対策として、
手軽にできる冷却パッドをまず試してみるのが手です。
ここでは、Wi-Fiルーターの高温対策として、
「冷却パッドの利用」・「冷却パッドの商品例」を解説します。
Wi-Fiルーターの高温対策をして、
Wi-Fiルーターの損傷・劣化を防ぎ、安定したインターネット環境にしましょう。

Wi-Fiルーターが高温になると起きる不具合
Wi-Fiルーター本体が熱を持つと、内部の処理能力が落ちるため、
通信速度が遅くなったり、インターネット接続が不安定になったりします。
また、Wi-Fiルーター自体が高温による内部部品の損傷を防ぐため、一定温度を超えると
自動的に電源が切れる安全機能が働く場合があります。
自動的に電源が切れる安全機能がない場合や、高温状態が長く続くと、
ルーター自体が長持ちしなくなる原因や、故障の原因になることがあります。

Wi-Fiルーターの高温対策
インターネット接続が安定するように、Wi-Fiルーターが痛まないように、
Wi-Fiルーターの高温対策は、実施しましょう。
まずは、下で解説する「基本的な対策」を実施しましょう。
更に、高温が気になる場合、下で解説する「基本的な対策以外の対策」を
実施しましょう。

基本的な対策
Wi-Fiルーターが高温にならないようにするための「基本的な対策」は次の5点です。
・直射日光を避け、風通しの良い場所に設置する
・熱がこもる密閉された棚や収納ボックスの中に入れない
・定期的に再起動する
・ほこりを掃除して放熱を妨げないようにする
・使わないときは電源を切る
まずは、「基本的な対策」を実施しましょう。
基本的な対策以外の対策
「基本的な対策」を実施してもWi-Fiルータの高温が気になる場合や、
上に挙げた「基本的な対策」を実行しづらい場合は、次の対策があります。
・「冷却パッド」をWi-Fiルータに張り付け、熱を逃がしやすくする。
・「冷却ファン※」を設置し、Wi-Fiルータに風を当てて冷やす。
※小型の扇風機
手軽に試せる「冷却パッド」をまず試すのも手
冷却ファンを設置して冷やすのは面倒で、そこまで大々的に対応するのは
躊躇する場合、手軽かつ安価な「冷却パッド」を、まず試してみるのも手です。
Wi-Fiルーターが高温になって気になるが、
冷却ファンを設置してファンを動かしつづける対応までは避けたい場合、
試す対応として、ちょうどよいです。
・冷却ファン設置して動かしつづけるほど大がかりにしたくない
・冷却ファン設置して動かすのは面倒(冷却ファンに電源供給も必要)
冷却パッドは、価格が安く(1000円~2000円台程)、
使用方法も、冷却パッドをWI-Fiルーターに貼るだけと、簡単・手軽にできます。

ただし、冷却効果は、風を当てつづけて直接冷やす「冷却ファン」の方が高いです。
具体的な「冷却パッド」の商品例
具体的な「冷却パッド」の商品として、サンワダイレクトの「冷却パッド 激冷」があります。
【特徴】
・ルーターに貼るだけで利用できる冷却パッドです。
・プラズマディスプレイ等の冷却用素材として使われている高熱伝導エラストマーを使用し、
放熱効果を上げることができます。
・厚さ0.15cmと薄いため、小型ルーターに貼っても邪魔になりにくい。
・2枚組のものと、4枚組のものがあります。
・ノートパソコンや、タブレットやゲーム機等にも、使いやすい。
試してみて、それでもWi-Fiルーターが高温で、通信の不安定が改善しない場合は、
冷却ファンの設置や、Wi-Fiルーターの買い替えを考えてみましょう。
(参考)具体的な「冷却ファン」の商品例
高い冷却効果を求める場合は、
Wi-Fiルーターに冷風を当てて直接Wi-Fiルーターを冷やす
「冷却ファン(ルーター冷却クーラー)」の方がよいです。
ルーター冷却ファン(ルーター冷却クーラー)の商品例を紹介します。
まとめ
Wi-Fiルーターが高温になると、内部の処理能力が落ちるため、
通信速度が遅くなったり、インターネット接続が不安定になったりします。
インターネット接続が不安定にならないように、Wi-Fiルーターが痛まないように
Wi-Fiルーターの高温対策をしましょう。
Wi-Fiルーターが高温にならないようにするための
「基本的な対策」は、次の5点です。
・直射日光を避け、風通しの良い場所に設置する
・熱がこもる密閉された棚や収納ボックスの中に入れない
・定期的に再起動する
・ほこりを掃除して放熱を妨げないようにする
・使わないときは電源を切る
ただ、基本的な対策を実施してもWi-Fiルータが高温になる場合や、
上に挙げた基本的な対策を実行しづらい場合は、
「冷却パッド」や「冷却ファン」を利用しましょう。
Wi-Fiルーターが高温になって気になるが、
冷却ファンを設置してファンを動かしつづける対応までは避けたい場合、
手軽かつ安価にできる「冷却パッド」を、試してみましょう。

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