ー ロフト付きの部屋のロフト部分でWi-Fiが弱い・ネット通信が遅い原因と対策 ー
ロフト付きの部屋(ロフト付き物件)では、
ロフト部分でインターネットがつながりにくいトラブルが、良くあります。
- 「ロフト付きの部屋に住んでみたら、ロフト部分だけWi-Fiが弱い…」
- 「1階では普通にインターネット通信ができるのに、
ロフトに上がると急にインターネット通信が遅くなる…」

原因は、「ロフト付き物件特有の構造」に関係しています。
ここでは、
「ロフト部分だけWi-Fiが弱くなる・インターネット通信が遅くなる原因」
と「ロフト部分のインターネット通信を改善する方法」
を分かりやすく解説します。
これから新生活を始める学生や新社会人の方で、新しく住む部屋が
ロフト付きの部屋の場合や、既にロフト付きの部屋に住んでいて、
ロフト部分の通信環境を改善したい方は、ぜひチェックしてください。
ぜひ、自分の家・自分の部屋を最適な通信環境にして、
快適な生活を送りましょう!

ロフト部分のWi-Fiが弱い・インターネット通信が遅くなる理由
ロフト付きの部屋(ロフト付き物件)で、
「ロフト部分のWi-Fiが弱く、ロフト部分ではインターネット通信が遅くなる理由」は、
3つあります。
- 理由①: Wi-Fiの電波は「上下方向」に弱い
- 理由②: ロフトの床がWi-Fiの電波を阻害している
- 理由③: Wi-Fiルーターが「1階の部屋の端」に置かれている
W-Fiルーターが部屋の入り口付近や部屋の端にあり、ロフト部分が部屋の奥にあったりすると、
「W-Fiルーターとロフトとの上下方向による電波の弱さ」+「ロフトの床による電波の減衰」
+「W-Fiルーターとロフトとの距離による電波の減衰」で
ロフト部分に届くWi-Fiの電波が大きく減衰して、通信しにくくなります。
それぞれの理由を詳しく解説していきます。

理由①: Wi-Fiの電波は「上下方向」に弱い
Wi-Fiは、実は横方向には強いが上下方向には弱い電波です。
多くのWi-Fiルーターは、電波が横方向にドーナツ状
に広がる特徴があります。
つまり、下のような状態になります。
- 同じ階 → Wi-Fiの電波が届きやすい
- 上下の階 → Wi-Fiの電波が弱くなる
ロフトは天井付近にあるため、
Wi-Fiの電波が弱まって届く位置となります。
(補足)
Wi-Fiの電波は「完全な球状」ではなく、「ドーナツ状」に近い広がり方をします。
そのため、上下方向より横方向のほうが強く届きやすい特徴があります。
これは「Wi-Fiの電波そのものの性質」ではなく、
主にWi-Fiルーターのアンテナの構造によるものです。
ただし、最近のWi-Fiルーターは、
複数アンテナやビームフォーミング等の技術を利用しており、
昔ほどWi-Fiの電波が上下に弱いわけではありません。
しかし、基本的には、Wi-Fiの電波は横方向に強いままです。

理由②: ロフトの床がWi-Fiの電波を阻害している
ロフトの床は「木材」「合板」「金属補強」「断熱材」
などで作られていることが多く、
電波を遮断しやすいです。
木造の物件でも、実際にはロフトの床には
「合板」「断熱材」「金属補強」が入っています。
この「合板」「断熱材」「金属補強」の影響により、
Wi-Fiの電波が減衰してしまいます。

理由③: Wi-Fiルーターが「1階の部屋の端」に置かれている
ロフト付きの部屋(ロフト付き物件)では、光コンセントの位置が
「玄関近く」や「1階の部屋の端」にあることが多いです。
そのため、光コンセントの近くに設置するWi-Fiルーターも
「玄関近く」や「1階の部屋の端」に設置することになりがちです。
また、光コンセントを利用しないホームルーターやポケットWiFi(モバイルWiFi)
等のWi-Fiルーターを利用している場合でも、つい1階の部屋の端に
置いてしまいがちです。
Wi-Fiルーターが「玄関近く」や「1階の部屋の端」にあると、
ロフト部分からWi-Fiルーターまで、距離が離れてしまうことになり、
Wi-Fiの電波が減衰してしまいます。

ロフト部分のインターネット通信を改善する方法
ここからは実際に効果がある対策を解説します。
対策は3つあります。
- 対策①: Wi-Fiルーターを「高い位置」に置く
- 対策②: 古い・性能の低いWi-FiルーターはWi-Fi6以上の通信規格に
対応のWi-Fiルーターへ変える
- 対策③: Wi-Fi中継機を使う
まずは対策①②を実施してみて、
改善されない場合に対策③を実施してみましょう!
できる対策から順に実施して、ロフト部分のインターネット通信を改善し、
生活しやすい環境にしましょう。

対策①: Wi-Fiルーターを「高い位置」に置く
単純ですが、最も簡単で効果がある方法は、
Wi-Fiルーターを「高い位置」に置くことです。
おすすめ設置場所は、
本棚の上や棚の上、壁掛け等です。
床置きは避けて、
できるだけロフトに近い場所に置きましょう。
Wi-Fiルーターを置く高さを変えるだけで、
ロフト部分のインターネット通信が改善しやすくなります。

対策②: 古い・性能の低いWi-FiルーターはWi-Fi6以上の通信規格に対応のWi-Fiルーターへ変える
古いWi-FiルーターはWi-Fiの電波が弱い場合があります。
特に2018年以前のWi-Fiルーターや
安いWi-Fiルーターは、電波の性能が弱いことが多いです。
古い・性能の低いWi-Fiルーターを利用している場合は、
利用するWi-Fiルーターを変更しましょう。
とくにWi-Fi 5以前の規格の古いW-iFiルーターを利用している場合は、
速度や安定性に影響を与えることがあります。
Wi-Fi 6以上の通信規格に対応しているWi-Fiルーターに、買い替えを検討しましょう。

おすすめのWi-Fiルーター(定番のWiFiルーター)
Buffalo社の製品がコスパに優れ、設定等が簡単で初心者等でも扱いやすく
おすすめです。
一人暮らしであれば、AirStation WSR-1500AX2L、
そうでなければ、AirStation WSR-3000AX4Pが
価格と必要性能とのバランスがとれて、良いです。
より快適なインターネット環境を求める場合は
AirStation WXR-11000XE12やAirStation WXR9300BE6Pを利用しましょう。
【Wi-Fi 6 対応 エントリーモデル】
5Ghz帯はWi-Fi 6規格対応ですが、2.4GHz帯はWi-Fi 4の規格のモデルです。
基本はWi-Fi 6規格の5Ghz帯でWi-Fiルーターと接続しましょう。
5Ghz帯は、2.4Ghzと比べると狭い範囲で接続となるため、
一人暮らし等、あまり大きな家でない場合に向いています。
推奨利用環境:戸建2階建やマンション3LDK向け
【Wi-Fi 6 対応 スタンダードモデル】
価格と必要性能とのバランスがとれているモデルです。
推奨利用環境:戸建3階建て マンション4LDK向け
【Wi-Fi 6e 対応 スタンダードモデル】
Wi-Fi 6eの通信規格まで対応しています。
接続するパソコンやスマホ等がWi-Fi 6eまで対応しており、Wi-Fi 6eでつなげたい場合に
利用しましょう。
推奨利用環境:戸建3階建 マンション4LDK向け
【Wi-Fi 7 対応 ハイパフォーマンスモデル】
Wi-Fi 7の通信規格まで対応しています。
接続するパソコンやスマホ等がWi-Fi 7まで対応しており、Wi-Fi 7でつなげたい場合に
利用しましょう。
推奨利用環境:戸建3階建 マンション4LDK向け

対策③: Wi-Fi中継機を使う
どうしてもWi-Fiの電波が届かない場合は
「Wi-Fi中継機」を使う方法もあります。
設置位置は、「ロフトにつながる階段付近」
がおすすめです。
ただしWi-Fi中継機は、
Wi-Fiの電波を中継する中で通信速度が遅くなったり、
インターネット接続が不安定になることがあります。
そのため、
対策①対策②をまず優先して実施してみましょう。
それでもダメな場合は、対策③を検討しましょう。

それでもロフト部分のインターネット通信が遅い場合
対策①~③でも、ロフト部分のインターネット通信が遅い場合は、
部屋の「インターネット回線自体の通信速度が遅い」ことが原因です。
インターネット回線自体を見直すことも重要です。
インターネット回線はモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)等ではなく、
「光回線」がおすすめです。
「光回線」は、安定して高速通信が可能なため、
部屋(家)のインターネット回線には、なるべく「光回線」を利用しましょう。
■下の記事で、
「 主要光回線10社の基本プラン(1ギガ・2ギガプラン)の徹底比較(月額料金・速度・特徴) 」
「 用途別おすすめ光回線(ユーザーのライフスタイル別最適な光回線)」
を、わかりやすく解説しています。
自分にあった光回線を利用しましょう!
光回線の徹底比較とランキング(月額・速度・特徴・おすすめ・合うユーザー)

■いま光回線を利用していて、夕方・夜間や休日等でインターネット通信が遅くなる場合は、
同じ地域に住んでいる人たちが夕方・夜間や休日に
一斉にインターネットを使い始めることで、遅くなっています。
同じ地域に住んでいる人たちが一斉にインターネットを使い始めると、
「共有して利用している物理的な光回線ケーブルの中や光回線会社の設備が混雑※」
して、インターネット接続が不安定になったり、遅くなったりします。
※物理的な光回線ケーブルの中や光回線会社の設備は、処理できるデータ量が決まっています。
インターネット接続するためのデータ量が増えると、処理が追い付かず、
光回線ケーブルの中や光回線会社の設備が混雑し、データが流れにくくなります
夕方・夜間や休日等でインターネット通信が遅いと感じる場合は、
同じ地域に住んでいる人たちで「共有して利用している物理的な
光回線ケーブルの中や光回線会社の設備の混雑」に強い光回線を、利用しましょう。
おすすめの光回線は、「NURO光」か「BB.excite光MEC」です。
[→ NURO光 公式特設サイト・申し込み先 ]
最新のキャンペーン内容も公式サイトで確認できます
[→ BB.excite光MEC 公式サイト・申し込み先 ]
最新のキャンペーン内容も公式サイトで確認できます。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。あわせて、チェックしましょう!
光回線が「15時以降だけ遅い」理由|在宅勤務の落とし穴と、おすすめ光回線ランキング
(夕方・夜に遅くなる光回線の改善方法と、遅くなりにくいおすすめ光回線)

まとめ
■ロフト部分のインターネット通信が遅くなる理由は、
Wi-Fiルーターからロフト部分に、
Wi-Fiの電波が届きにくいのが主な原因です。
- Wi-Fiの電波は「上下方向」に弱い
- ロフトの床がWi-Fiの電波を阻害している
- Wi-Fiルーターが「1階の部屋の端」に置かれている
この3つにより、ロフト部分へWi-Fiの電波が届きにくくなっています。
■次の3つの対策をして、ロフト部分のWi-Fiの電波を改善しましょう!
- 対策①: Wi-Fiルーターを「高い位置」に置く
- 対策②: 古い・性能の低いWi-FiルーターはWi-Fi6以上の通信規格に
対応のWi-Fiルーターへ変える
- 対策③: Wi-Fi中継機を使う
まずは対策①②を実施してみて、改善されない場合に対策③を実施してみましょう!
■対策①~③でも、ロフト部分のインターネット通信が遅い場合は、
部屋の「インターネット回線自体の通信速度が遅い」ことが原因です。
インターネット回線自体を見直すことも重要です。
とくに夕方・夜間や休日等でインターネット通信が遅いと感じる場合は、
同じ地域に住んでいる人たちで「共有して利用している物理的な
光回線ケーブルの中や光回線会社の設備が混雑」して遅くなっています。
混雑に強い光回線を利用しましょう。
おすすめの光回線は、「NURO光」か「BB.excite光MEC」です。
[→ NURO光 公式特設サイト ]
高速インターネットNURO 光[→ BB.excite光MEC 公式サイト ]
BB.excite光 MEC詳しくは、こちらの記事で解説しています。あわせて、チェックしましょう!
光回線が「15時以降だけ遅い」理由|在宅勤務の落とし穴と、おすすめ光回線ランキング
(夕方・夜に遅くなる光回線の改善方法と、遅くなりにくいおすすめ光回線)
できる対策から順に実施して、ロフト部分のインターネット通信を改善し、
快適な毎日を送りましょう!


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