一人暮らし・学生の「通信費節約3ステップ」固定費を月5,000円下げるリアルな方法

・スマホの回線代＋家のネットの回線代(光回線等)だけで月1万円近くになる・・・
・月額料金が高い光回線を引いたのに遅い・・・
・学割の期間が終わった瞬間、スマホの回線代＋家のネットの回線代が上がってつらい・・・

一人暮らしの大学生で、通信費に悩む方が多いです。

物価の高騰や、スマホの回線代（月額料金）の値上げ等がある中、
スマホの通信費や光回線等のネット回線の通信費の負担が
大きくなってきています。

仕送りやアルバイト代で賄うには、厳しくなってきています。

しかし、スマホや家のネット回線は、学生の生活になくてはなりません。
（動画視聴等の趣味の他、友達とのコミュニケーション、学業等に必要な調べもの・

　レポート作成、オンライン授業や就職活動等）

ここでは、そんな「一人暮らしの大学生」に特化して、
「学生が無理なく通信費を下げるための3ステップ」を、わかりやすく簡単に解説します。

以前に解説した
”通信費が高騰してる世帯の「通信費節約3ステップ」固定費を月5,000円下げるリアルな方法”
を「一人暮らしの大学生」向けに特化して、詳しく解説します。

一人暮らしの学生は、学業やアルバイト・趣味等で時間がなく、
加えて自炊等で手一杯のため、固定費見直しは後回しになりがちです。

しかし、通信費は、固定費として毎月継続的に発生します。
そのため、一度見直すと、今後もずっと費用削減できるため、
家計への節約効果がとても大きいです。

一時的な節約ではなく、“継続的に毎月の生活費を安く”していきましょう！！

ぜひ、自分のライフスタイルに最適な生活環境にして、
お得で快適な生活をしましょう！

学生が無理なく通信費を下げるための「3ステップ」とは
ステップ1：現在の通信費の使い方とムダを把握（まず見える化）
1. よくある通信費の構成（内訳）と見直しポイント
ステップ2：家のネット回線（光回線）の見直しと最適化
1. 節約に向けて乗り換えるなら、この光回線を狙う！
2. もし、光回線を利用するための工事の許可が下りない場合は、工事不要のホームルーターを検討しましょう
ステップ3：スマホの通信費を見直し
1. スマホと光回線の組み合わせ例
まとめ

学生が無理なく通信費を下げるための「3ステップ」とは

通信費を下げるためには、次の3つのステップを行います。
面倒に感じるかもしれませんが、実施するステップは3つだけです。

通信費を下げる見直しを行うと、その後の毎月の通信費をずっと抑えることができるため、
頑張って実施していきましょう。

■ステップ1：　現在の通信費の使い方とムダを把握（まず見える化）
■ステップ2：　家のネット回線（光回線）の見直しと最適化
■ステップ3：　スマホの通信費を見直し

それぞれのステップの詳細を順に説明していきます。

ステップ1：現在の通信費の使い方とムダを把握（まず見える化）

通信費が高くなる主な理由は、インターネット等の通信の「使いすぎ」ではなく、
利用しているネット回線のミスマッチです。

自分のライフスタイルと、利用しているネット回線のミスマッチを把握にするために、
まずは、今利用しているネット回線とその通信費を明確にしましょう。

通信費として「何にいくら払っているのか」を、
明らかにします。

具体的には、
1か月分の請求書や、クレジットカード・銀行引き落としの明細の履歴等から、
毎月支払っている通信費とその内容（ネット回線種別・オプションサービス・
その他付随サービス）を、洗いだして、メモしていきます。

意外と多いパターンが、
「光回線（家のネット回線）＋スマホのモバイル回線　+　オプションサービス
＋　機器レンタル（Wi-Fiルーター等）」　
のパターンです。

よくある通信費の構成（内訳）と見直しポイント

下で記載した「よくある通信費の構成（内訳）」を参考に、
自分が支払っている通信費を洗い出してみましょう。

あわせて、ムダな点がないか、見ていきましょう。

項目	平均月額	見直しポイント
光回線	・戸建：　　約5,000〜6,000円・マンション：　　約4,000〜5,000円	今の光回線が必要か？　→　安いお得な光回線へ見直し
モバイル回線（スマホ）	約4,000～8,000円/台	格安SIM（格安スマホ）の利用
光回線のオプション（セキュリティ・電話等）	500〜1,000円	本当に必要か？不要なものがないか
スマホのオプション（セキュリティ等）	500〜1,000円	本当に必要か？不要なものがないか
Wi-Fiルーターの機器レンタル	500円〜	自前で購入したWi-Fiルーターならレンタル不要にできる場合※あり

※ Wi-Fiルーターのレンタル料を支払い続けるより、
　自前で購入した方が、結果トータルの費用が安くなる可能性大

まずは1か月分の請求書・クレジットカード・銀行引き落とし等の明細の履歴を確認し、
不要な契約がないかチェックしましょう。

「光回線やスマホのオプションサービス」を見落としていないか、
気づかないうちに「月額料金の割引終了」「長期利用特典の終了」によってネット回線の
月額料金が上がっていないか、注意してチェックしましょう。

ステップ2：家のネット回線（光回線）の見直しと最適化

節約のカギは、

「いまの回線が本当に必要なのか？月額料金がより安価な回線ではダメなのか？」

を見極めることです。

　＜ポイント＞
　■知名度や特典はあまりないですが、
　　料金プランがシンプルで、月額料金が安価な光回線が存在します。

　　家のネット回線で、今の回線が本当に必要でない場合は、
　　月額料金がより安価な光回線に乗り換えましょう。

　■家のネット回線（光回線）は、契約当初の月額料金が安くなる特典を利用すると、
　　割引期間の終了後に、月額料金が割高になります。
　
　　もし、月額料金が割高の場合は、割引有無に関係なく、

　　そもそも月額料金が安い光回線に乗り換えましょう。

節約に向けて乗り換えるなら、この光回線を狙う！

月額料金が安く、安心して利用できる乗り換え先のおすすめ光回線は、
「おてがる光」「NURO光」です。

ドコモ光等の大手キャリアの光回線等はサポートが手厚く、また、
光回線側設備の障害時での復旧対応等信頼性や品質の安定性があります。

ただ、学生生活の中で、毎月の通信費を節約することを優先する場合は、
月額料金が安い光回線に乗り換えましょう。

「おてがる光」は、物理的な光回線網にNTTフレッツ光回線を利用して、
光回線サービスを提供しています。

「NURO光」もソニーグループが独自で物理的な光回線網を構築して、
光回線サービスを提供しています。

「おてがる光」「NURO光」ともに、安く、安心して利用できます。

通信費の節約を目的に光回線の見直しをする場合は、
乗り換え先としてこの2つの光回線を狙いましょう。

「おてがる光」と「NURO光」とで、其々特色があります。
下の一覧を基に、
自分の目的に合わせて「おてがる光」か「NURO光」かを選んでみましょう。

目的	おすすめ光回線	月額料金	特徴	HP 申込み先
月額料金を最大限下げたい	おてがる光	・戸建：　 4,708円※ ・マンション：　　 3,608円※	・業界最安水準の月額料金かつ安心して使える実績ある光回線・シンプルな料金プラン・契約期間の縛りなし・提供エリアは全国
月額料金を下げつつ、高速＆安定性を重視	NURO光	・戸建：　 5,200円・マンション：　 3,850円	・基本のプランでも最大2Gbps（他の光回線の場合、基本プランは最大1Gbps）の高速通信・夜などデータが混雑する時間帯でも安定して速い・提供エリアが限定的

※IPv6 IPoE対応にするv6プラスオプションを付ける場合は追加で165円/月

［→公式サイト：　おてがる光 HP　］

複雑な条件なし！契約期間しばりなし光回線【おてがる光】

［→公式サイト：　NURO光 HP　］

高速インターネットNURO 光

また、授業やアルバイト等で外出していることが多く、「あまり家でインターネットを利用しない」。
調べものや、たまに見たい動画がある時、学校の授業やレポート作成の時等、
「必要な時だけ」インターネットをしっかり利用したい。

そんな人には、「毎月、インターネットを使った分だけ料金を支払う」従量制の料金プランの
光回線「BB.excite光 Fit」がコスパ的に最適です。

目的	おすすめ光回線	月額料金	特徴	HP 申込み先
普段家でインターネットを利用しない。ただし、必要な時だけ、しっかり利用したい。	BB.excite光 Fit	・戸建： 3,520～5,830円　・マンション： 2,640～4,180円使ったデータ量に合わせて変動。詳細は下の別表【月額料金(税込)】を参照	・その月使ったデータ量に応じてその月の料金が決まる「従量制」料金プラン・契約期間の縛りなし・提供エリアは全国

【月額料金(税込)】

その月にインターネット接続して通信したデータ量に合わせて、段階的に料金が決まります。

その月の利用データ量	戸建ての場合（税込）	マンションの場合（税込）
30GB未満	3,520円	2,640円
200GB未満	4,290円	3,410円
500GB未満	5,060円	4,180円
500GB以上	5,830円	4,180円

「BB.excite光 Fit」は、
毎月インターネットをつかった分だけ料金を支払う「従量制の料金プラン」のため、
インターネットをあまり利用しなかった月は料金が他の光回線よりも断然、安くなります。

もしインターネットを多く使った場合も、
月額料金の上限金額は戸建て5,830円、マンション4,180円と決まっており、

安心して利用できます。

［→公式サイト：　BB.excite光 Fit HP　］

「BB.excite光 Fit」公式

＜参考＞

「おてがる光」「NURO光」「BB.excite光 Fit」其々の詳細は、

こちらの記事で詳しく解説しています。あわせて、確認しましょう。

「おてがる光」が合う人・合わない人と「おてがる光」の特徴

「NURO光」が合う人・合わない人とNURO光の特徴

「BB.excite光 Fit」が合う人・合わない人と「BB.excite光 Fit」の特徴

もし、光回線を利用するための工事の許可が下りない場合は、工事不要のホームルーターを検討しましょう

光回線は安定して高速のインターネット通信できるため、
家のネット回線としては一番おすすめです。

しかし、賃貸のマンションに住んでいて、管理会社や大家から、
光回線を利用するための工事の許可が下りない場合があります。

その場合は、工事不要でインターネット通信ができる「ホームルーター※」を利用しましょう。
　　※ドコモ　home 5G、SoftBank Air、WiMAX +5Gなど

ホームルーターは光回線の配線がなく、代わりに無線（電波）でつながるため、
配線工事が不要です。

【おすすめのホームルーター】

下り最大通信速度が速く月額料金が安い「WiMAX +5G」が、おすすめです。

ホームルーター名	月額料金（税込）	通信速度	契約期間の縛り有無	特徴
ドコモ home 5G	5,280円	下り最大4.2Gbps	なし	ドコモのスマホとのセット割あり
SoftBank Air	5,368円	下り最大2.7Gbps	なし	ソフトバンク・ワイモバイルのスマホとのセット割あり
WiMAX +5G	4,840円	下り最大4.2Gbps	なし	au・UQモバイルのスマホとのセット割あり
とくとくBBホームWi-Fi	4,928円	下り最大4.2Gbps	なし	au・UQモバイルのスマホとのセット割あり

ステップ3：スマホの通信費を見直し

最後のステップは、スマホの通信費を見直すことです。

なるべく、格安SIM（格安スマホ）を利用しましょう。

格安SIM（格安スマホ）の登場で、
「スマホの回線を大手キャリアから格安SIMに変えるだけで

年間4万円以上の節約」も可能です。

例えば、
「大手キャリアのスマホ月額6000円程を利用」
　　　↓
「格安SIM（格安スマホ）月額2000円程の利用に見直し」
で、年間48,000円の節約になります。

格安SIM（格安スマホ）を利用することで、スマホの毎月の通信費を安くできます。

もし、今、光回線でスマホとのセット割を利用していたとしても、
ステップ2で紹介した安い光回線に乗り換え、かつ格安SIM（格安スマホ）を利用することで、
「スマホと光回線の合計で通信費を安く」することができます。

＜ポイント＞
一時的な割引や特典だけに目を奪われることなく、
「数年間合計で安いか」「光回線とスマホの合計で安いか」で、考えてみましょう。

【おすすめの格安SIM（格安スマホ）】
格安SIM（格安スマホ）は、「HISモバイル」が、おすすめです。

業界最安級でかつ、シンプルな料金プランのため使いやすいです。

音声通話もできる月額料金は、
データ容量に応じて280円（100MB）～2,970円(30GB)で利用できます。

【HISモバイルの「音声通話もできる料金プラン」（税込）】

データ容量/月	100MB	1GB	3GB	7GB	10GB	20GB	30GB
・音声通話・データ・SMS	280円	550円	770円	990円	1,340円	2,090円 ※	2,970円 ※

※6分かけ放題付

［→　HISモバイル　公式サイト　］

「HISモバイル」公式

スマホと光回線の組み合わせ例

ステップ2で紹介した光回線と、
格安SIM（格安スマホ）の「HISモバイル」を組み合わせることで、
トータルで通信費を大きく削減できます。

現在の契約例（マンションの場合）	見直し後の組み合わせ	月額料金の削減額の目安
大手キャリアの光回線 + 大手キャリアのスマホ	おてがる光 + HISモバイル	約▲4～6,000円／月
大手キャリアの光回線 + 大手キャリアのスマホ	NURO光 + HISモバイル	約▲4～6,000円／月
大手キャリアの光回線 + 大手キャリアのスマホ	BB.excite光 Fit + HISモバイル	約▲6,000円／月