「窓を開けた瞬間、なぜかWi-Fiが遅くなる…」
そんな経験ありませんか?
普段はWi-Fiで問題なくインターネット通信ができているのに、
換気や涼しい風を入れるために窓を開けた途端、
下のような症状が出ることがあります。
- インターネットで見ていた動画が止まる・カクつく
- インターネットのホームページが読み込まれない
- オンラインゲームの反応が遅くなる
- onedrive等のクラウド上での作業が遅くなる
- リモート会議の音声・映像が遅れる、止まる

この症状は気のせいではなく、原因があります。
ここでは
「窓を開けるとWi-Fiが遅くなる理由」と「今すぐできる対策」
を、わかりやすく解説します。
ここで解説する対策を実施して、
換気や涼しい風を入れるために窓を開けても、
快適にインターネットが利用できるようにしましょう。
毎日をより快適に過ごせるように改善して、生活の質を高めましょう!!

結論:「窓を開けるとWi-Fiが遅くなる」原因は、「外からの電波干渉」によるもの
窓を開けるとWi-Fiが遅くなる最大の原因は、「外部から他の電波が入り込むこと」です。
普段は壁や窓ガラスが“フィルター”になって、
外部から入り込んでくる他の電波を軽減していますが、
窓を開けることでその防御がなくなります。
外部から入り込んだ他の電波によって、家のWi-Fiの電波に干渉し、
Wi-Fiを使ったインターネット通信がしにくくなります。
詳細に解説していきます。

窓を開けると起きる3つの問題
窓を開けると、
Wi-Fiが遅くなる3つの問題が発生してしまいます。

① 他の家のWi-Fi(他人のWi-Fi)の電波が入り込む
マンションや住宅密集地では、各部屋や各住宅で使用している
他の家のWi-Fiの電波が飛び交っています。
たとえば、
- マンションの隣の部屋
- マンションの上下階の部屋
- 隣近所の住宅
のWi-Fiの電波が飛び交っています。
そして、
Wi-Fiの電波は意外と遠くまで届きます。
窓を開けることで、これら他の家のWi-Fiの電波が家の中に入り込み、
自分の家のWi-Fiとぶつかって、Wi-Fiを使った通信が遅くなります。
(自分の家のWi-Fiの電波に干渉して遅くなります)
② 他人の電子機器からの電波が入り込む
屋外では、他の家のWi-Fiの電波以外にも、
他人の電子機器からの電波も飛び交っています。
たとえば、
- Bluetooth機器
- 防犯カメラ(無線で離れた場所に画像・映像を送っています)
- 無線イヤホン
等の電波が飛び交っています。
窓を開けることで、これら他人の電子機器からの電波も家の中に入り込み、
自分の家のWi-Fiとぶつかって、Wi-Fiを使った通信が遅くなります。
(自分の家のWi-Fiの電波に干渉して遅くなります)
③ 家のWi-Fiの電波が外に逃げやすくなる(室内反射が弱まる)
Wi-Fiは密閉空間の方が安定します。
窓を閉めると、家のWi-Fiの電波が反射して、
通信しやすくなります。
逆に窓を開けると、家のWi-Fiの電波の室内反射が弱まります。
家のWi-Fiの電波が外に逃げやすくなります。
その結果、Wi-Fiを使った通信が遅くなります。
ただ、ガラス自体はもともとWi-Fiの電波を通しやすい※ため、
窓の開けることで室内反射が弱くなる影響自体は少なめです。
※多少の反射ありのレベル
今すぐできる対策5選
「窓を開けるとWi-Fiが遅くなる」ことに対する
「今すぐできる対策」を5つ解説します。
特に対策①「 Wi-Fiの接続には2.4GHz帯ではなく5GHz帯を利用する」
は簡単に実施でき、効果も高いです。
解説した対策のうち、できる対策を実施して、
窓を開けても、快適にインターネットが利用できるようにしましょう!

① Wi-Fiの接続には2.4GHzではなく5GHzを利用する
Wi-Fiルーター ~ パソコンやスマートフォン・タブレット等の間で
利用するWi-Fiの電波には、2種類(2.4GHz、5GHz)あります。
Wi-Fiルーターからは、両方の種類(2.4GHz、5GHz)の
Wi-Fiの電波がでていることが多いです。
2.4GHzより5GHzの方が、外部からの電波干渉に強いです。
2.4GHz → 電波干渉に弱い
5GHz → 電波干渉に強い
どちらの電波を利用するかは、パソコンやスマートフォン・タブレット側で
選択して設定できます。
Wi-Fi通信する場合は、5GHzを選択して通信しましょう。

② Wi-Fiルーターの位置を変える
Wi-Fiルーターを、Wi-Fiの電波が届きやすいよりよい場所に置きましょう。
Wi-Fiルーターの理想的な設置場所は、
「部屋の中央」
「より高い位置」
「囲われていない場所(密閉されていない場所)」
です。
逆に、避けたい設置場所は、
「窓の近く」
「床置きや、引く場所」
「部屋の隅」
「Wi-Fiの電波を妨害するような囲われた場所」
です。

③ チャンネル変更
Wi-Fiルーターでは、Wi-Fiの電波のチャンネルを設定します。
家のWi-Fiルーターで設定しているチャンネルが、外から入ってくる
電波のチャンネルとかぶっていると、外部干渉を受けやすくなります。
窓を開けると、通信が遅くなったり、不安定になったりする場合は、
外からの電波とチャンネルがかぶっている可能性があります。
家のWi-Fiルーターで設定しているチャンネルを変更してみましょう。
外からの電波と被らないチャンネルにすることで、改善されやすくなります。
④ Wi-Fi中継機を使う
窓を開けることで、Wi-Fiの電波が弱くなる場合は、
Wi-Fi中継機を設置しましょう。
Wi-Fi中継機を設置することで、
Wi-Fiルーターからパソコンやスマートフォン・タブレットまで
電波が弱まらないよう、電波の強さを補強することができます。
⑤ 古いWi-Fiルーターの場合は、新しいWi-Fiルーターに交換する
古いWi-Fiルーターだと、スペック的に
外部からの電波干渉に弱い場合があります。
解説した他の対策を実施しても改善しない場合、
もし古いWi-Fiルーターを使っている場合は、
新しいWi-Fiルーターに交換してみましょう。

おすすめのWi-Fiルーター(定番のWiFiルーター)
Buffalo社の製品がコスパに優れ、設定等が簡単で初心者等でも扱いやすく
おすすめです。
一人暮らしであれば、AirStation WSR-1500AX2L、
そうでなければ、AirStation WSR-3000AX4Pが
価格と必要性能とのバランスがとれて、良いです。
より快適なインターネット環境を求める場合は
AirStation WXR-11000XE12やAirStation WXR9300BE6Pを利用しましょう。
【Wi-Fi 6 対応 エントリーモデル】
5Ghz帯はWi-Fi 6規格対応ですが、2.4GHz帯はWi-Fi 4の規格のモデルです。
基本はWi-Fi 6規格の5Ghz帯でWi-Fiルーターと接続しましょう。
5Ghz帯は、2.4Ghzと比べると狭い範囲で接続となるため、
一人暮らし等、あまり大きな家でない場合に向いています。
推奨利用環境:戸建2階建やマンション3LDKまで
【Wi-Fi 6 対応 スタンダードモデル】
価格と必要性能とのバランスがとれているモデルです。
推奨利用環境:戸建3階建て マンション4LDK向け
【Wi-Fi 6e 対応 スタンダードモデル】
Wi-Fi 6eの通信規格まで対応しています。
接続するパソコンやスマホ等がWi-Fi 6eまで対応しており、Wi-Fi 6eでつなげたい場合に
利用しましょう。
推奨利用環境:戸建3階建 マンション4LDK向け
【Wi-Fi 7 対応 ハイパフォーマンスモデル】
Wi-Fi 7の通信規格まで対応しています。
接続するパソコンやスマホ等がWi-Fi 7まで対応しており、Wi-Fi 7でつなげたい場合に
利用しましょう。
推奨利用環境:戸建3階建 マンション4LDK向け
それでも改善しない場合(「今すぐできる対策5選」でも改善しない場合)
「今すぐできる対策5選」でも改善しない場合は、
Wi-Fiの電波の問題や、Wi-Fiルーター自体の問題ではないです。
光回線自体がボトルネックになっている可能性があります。

Wi-Fiルーターにつながっている光回線自体が、
不安定だったり遅かったりしている可能性があります。
窓を開ける時以外にも、
「夜間や休日等特定の時間帯で通信が遅くなる」
「常に通信が不安定になる」
場合は、光回線自体の問題です。
この場合は、利用している光回線自体を見直しましょう。

以下の条件の光回線は、
通信が安定しやすい(急に通信が遅くなったりしにくい)です。
- 通信が安定する技術(IPv6 IPoE)を使っている
- その光回線専用の物理的な光回線網を構築して利用している
おすすめの光回線は、「NURO光」と「BB.excite光MEC」です。
■安定した通信 & 通信速度の速さ重視:「NURO光」
「NURO光」の特徴や、「NURO光」が合う人・合わない人については、
こちらの記事で詳しく解説しています。あわせて、ぜひチェックしてみてください。
「NURO光」が合う人・合わない人(おすすめの人・おすすめでない人)とNURO光の特徴
[→ NURO光 公式特設サイト・申し込み先 ]

■安定した通信 & 月額料金の安さ:「BB.excite光MEC」
「BB.excite光MEC」の特徴や、「BB.excite光MEC」が合う人・合わない人については、
こちらの記事で詳しく解説しています。あわせて、ぜひチェックしてみてください。
「BB.excite光MEC」が合う人・合わない人(おすすめの人・おすすめでない人)とBB.excite光MECの特徴
[→ BB.excite光MEC 公式サイト・申し込み先 ]

まとめ
「窓を開けるとWi-Fiが遅くなる」原因は、
「外からの電波干渉」によるものです。
「今すぐできる対策5選」は、この5つです。
① Wi-Fiの接続には2.4GHzではなく5GHzを利用する
② Wi-Fiルーターの位置を変える
③ チャンネル変更
④ Wi-Fi中継機を使う
⑤ 古いWi-Fiルーターの場合は、新しいWi-Fiルーターに交換する
特に対策①「 Wi-Fiの接続には2.4GHz帯ではなく5GHz帯を利用する」
は簡単に実施でき、改善効果が高いです。
対策①は、まっさきに試してみましょう!
「今すぐできる対策5選」でも改善しない場合は、
Wi-Fiルーターにつながっている光回線自体が、
不安定だったり遅かったりしている可能性があります。
「今すぐできる対策5選」でも改善しない場合は、
利用している光回線自体を見直しましょう。
おすすめの光回線は、「NURO光」と「BB.excite光MEC」です。
■安定した通信 & 通信速度の速さ重視:「NURO光」
[→ NURO光 公式特設サイト ]
■安定した通信 & 月額料金の安さ:「BB.excite光MEC」
[→ BB.excite光MEC 公式サイト ]
解説した対策を実施して、
窓を開けても、快適にインターネットが利用できるようにしましょう!
毎日をより快適に過ごせるように改善して、生活の質を高めましょう!!


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